【就活相談室】「自己PRできるほどの強みがない」

就職活動中の皆さんへ


こんにちは。キャリア支援センターです。今回は「自己PRできるほどの強みがない」というお悩みに対する特集です。

自己PRとは企業に自分を売り込むためのセールスポイントです。
「あなたの強みは何ですか?」「当社があなたを雇うメリットは何ですか?」という聞き方をされることもあります。
自分に自信が持てない人や、謙虚で控えめな性格の人は「自分の強みはコレです!」と言えなかったり、言うことに抵抗があったりするかもしれません。
しかし就職活動においては、普段どれだけ頑張っていても、素晴らしい人間性であっても、自分で自分のことを表現できなければ企業には伝わりません。周りの友人や他美大・他大学の学生と比べて、自分にだけあるものや特化していることを探し、自分の言葉で表現して、企業の目に留まる自己PRをしましょう。


「自分にだけあるものや特化していることを探す」ためには、まず自己分析が必要です。
「私の強みは?・・・何もない」と考えてしまう人は、下記のような切り口から考えてみましょう。
「自分はどのような性格なのか」「これまでどのようなことに力を入れてきたか」「どんなこだわりがあるのか」「人からよく何と言われるのか」「大事にしていること(価値観)は何か」「やりがいを感じることは何か」等、広げ方は人それぞれです。あなたをより深く伝えるキーワードを自分の言葉で探してみましょう。
例えばあなたが「自分の作品で人を笑顔にすることが好き」という価値観を持っていて、それを実践できていれば「私の強みはデザインを通して、周りの人を笑顔にできることです!」と言えるかもしれません。

下記の記事で紹介しているワークシートに取り組むと自分の大事にしていることが見えてきますよ。
【就活相談室】やりたいことがわからない
http://joshibicareer.jp/wp/?p=1803


また、自己分析を経て見つかった「自分の強み」の中から志望する企業のビジョンや方向性に合っている強み、業務で活かせる強みを選ぶことも重要です。
クリエイティブ職を目指す人は、美大生ならではの強み(普段の制作に取り組む姿勢や作品へのこだわり、発想力や創造力)を特にアピールしていきましょう。
対して、企画職や総合職、一般事務職を目指す人は、美大で学んだことを活かすという点を押しすぎてしまうと募集職種とのマッチングがうまくいかないことがあるかもしれません。授業や学生生活で培った人間性の部分(グループワークで自分の考えを伝える能力・企画力・行動力など)をアピールしたほうが良いかもしれません。ただし人間性を押すときは、漠然とした表現になりやすい傾向にあるので、実体験に基づいたエピソードを織り交ぜるよう意識しましょう。


企業の方向性とマッチした、自分だけの魅力が見つかったら、実際に自己PRを書いてみましょう。自己PRの構成は以下のようにまとめましょう。
①あなたの強みは何か(結論)
②どうしてそう言えるのか(理由)
③その強みをその企業でどう活かしたいのか(まとめ)


①あなたの強みは何か(結論)
まずは、あなたの強みや大事にしていることなど「あなたならではの魅力」を結論から簡潔に書きましょう。

②どうしてそう言えるのか(理由)
その強みが発揮された場面や、エピソードを書くことで①の結論に説得力を持たせます。ここは学業(課題制作)、学生生活(サークル、女子美祭実行委員、学生スタッフ)、課外活動(ボランティア、コンペ、個展)、アルバイト、日常(趣味、特技、習慣)でも何でも構いません。
注意点としては、エピソードは1つに絞った方がより深い文章を書けるのでオススメです。また、あまりにも古いエピソードでは、PR材料として弱いので、大学に入ってから、さらにはできるだけ大学生活後半にかかる期間のことが言えると良いでしょう。

③その強みをその企業でどう活かしたいのか(まとめ)
そして最後に、その強みを活かして何をしたいのか、企業でどう活かしたいのか書くことで、あなたがその企業に合うかどうか採用担当者が想像しやすくなります。


以上、自己PRのポイントでした。
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