【就活相談室】「やりたいことがわからない」

就職活動中の皆さんへ

こんにちは。キャリア支援センターです。
今回は「やりたいことがわからない」というお悩みに対する特集です。

まず始めに「感情報酬」という言葉を聞いたことはありますか?
働いたことへの対価として支払われる賃金が「金銭報酬」と表現されることに対して、「感情報酬」は働くことで得られる「やりがい」や「このためだったら頑張れる!」と思うことです。

具体的に言うと、
・人のために尽くすことが好きな人は、お客さんの笑顔を見て嬉しいと思う気持ち
・新しいことに挑戦するのが好きな人は、新しいプロジェクトに取り組む時のワクワクする気持ち

が「感情報酬」と言えます。

これからの人生、働いて生きていく上で、自分の「このためだったら頑張れる」ということを理解していれば、自分に合ったやりたい仕事を見つけることができます。

では、下記のワークシートを使用して、自分の感情報酬について考えてみましょう。

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1枚目の「能力(できること)」「興味(やりたいこと)」「価値観(大事にしたいこと)=感情報酬」を書く前に、準備運動として、2枚目の【友達に自慢したいこと】をまず書いてみましょう。

皆さんの人生の中で、友達に自慢したいことは何かありますか?
些細なことでも構いません。
例えば・・・
・アルバイト先で常連のお客さんから「いつも接客が良いね」と褒めてもらえた!
・女子美祭で販売していたポストカードを女子高生が「一目惚れした!」と言って買ってくれた!

思いつく限り、たくさん書いてみてください。この項目を書いていくことで「私ってこういうことを嬉しいと思うんだ」「こういうことを大事に思っているんだ」ということが見えてきませんか。

ここでの気づきをワークシートの1枚目「価値観(大事にしたいこと)=感情報酬」の部分に書いてみましょう。
例えば・・・
・自分の作ったもので誰かを笑顔にしたい
・人と関わることが好き。人との関わりを大事にしたい

この項目に書いたことが実現できる仕事であれば、美術やデザインとは直結しない仕事でも、選択肢の一つになるかもしれません。

次に、ワークシート1枚目の「興味(やりたいこと)」を書いてみましょう。仕事に繋がるかどうかわからなくても、興味のあることを書いてみましょう。先ほどの感情報酬からヒントを得て書いてみてもいいですね。
例えば・・・
・化粧品のパッケージを見るのが好き
・YouTubeでクラフト動画を見るのが好き
・美味しいものを探すのも食べるのも好き
・ゲームに携わる仕事をしたい
・人と話せる仕事がしたい


そして最後にワークシート1枚目の「能力(できること)」を書いてみましょう。技術的なことも人間として得意なことも書いてみると良いですね。
例えば・・・
・Illustrator、Photoshopが使える
・アクセサリー作りが得意
・細かい気配りができる
・新しいことに臆せず挑戦できる

・人見知りしない

いかがでしたでしょうか。
ワークシート1枚目の3項目の条件が重なる仕事が、あなたに合ったあなたのやりたい仕事と言えます。
今まで「美大生だから」「〇〇専攻だから」という理由で、なんとなく業界や職種を選んでいませんでしたか。「“私だから(私はこんな価値観を持っているから)”この仕事をしたい」と思えることを探してみましょう。

「ワークシートを書いてみたけれど、自分ではイマイチよくわからない、まとめられない」ということであれば、ぜひキャリア支援センターの面談を利用してください。スタッフが一緒にあなたのやりたいこと探しをサポートしますよ。

ご予約は各キャンパスのキャリア支援センターまでお電話ください。


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